William Eggleston / William Eggleston's Guide / ウィリアム・エグルストン
William Eggleston / William Eggleston's Guide / ウィリアム・エグルストン

¥ 6,900

行ったことも見たこともないのに
なぜか懐かしい原風景


William Eggleston / William Eggleston's Guide


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ウィリアム・エグルストン。
カラー写真のパイオニアとしてあまりにも有名ですね。


1976年、当時ほとんど無名だったにも関わらず、
MoMAにて「史上初の」「カラー写真による展覧会」を開催。

「白黒写真こそ芸術」という古くも強い固定観念があった時代に
「カラー写真」は様々な論争を巻き起こします。


が、しかし、
その後「カラー写真」は
「ニューカラー」という大きなムーブメントを引き起こしていきます。

おそらく、ですが
徐々に徐々に、若者たちの支持を集めていったんじゃないかなー、と思います。

なんだかロックが市民権を得ていく過程と似ていますね。


その「ニューカラー」のきっかけともなったのが
同じく76年に出版された本書「William Eggleston's Guide」

まさに
写真界に「狼煙を上げた一冊」と言ってもいいでしょう。


Museum of Modern Ar
Text : English
ISBN-978-0870703782
24 x 23.5 cm
Hardcover
Condition : New

- 新品です

Robert Frank / The Americans / ロバート・フランク
Robert Frank / The Americans / ロバート・フランク

SOLD OUT

¥ 5,900

「ロバート・フランク…R.I.P…」


Robert Frank / The Americans


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ロバート・フランクはスイス生まれ。
1947年、23歳のときにアメリカへと移住します。

そして
1955年から56年にかけて、旅をしながらアメリカを撮影。
その時の作品をまとめたのが「The Americans」です。


50年代というと
アメリカは高度経済成長の真っ只中、なはずですが、

彼の作品には
不思議なほどの無力感と倦怠感が漂っています。


かといって
経済成長による格差の拡大や人種差別などの
政治的なテーマがあるわけではなく、
(少なくとも僕には感じられないのですが)

ただ淡々と、そして、嬉々として、
目の前にあるアメリカの日常を切り取っているように思えます。


僕がこの「The Americans」を好きな理由も、そこにあります。

あたかも自分が
アメリカの街をふらふらと歩きながら
人々の日常を目にしているかのような気分に浸ることができます。

テーマやコンセプトなどなく
ただ、旅人として、異邦人として、
おもしろいもの、珍しいものに対してシャッターを切る。

そんな、嘘偽りのない正直な写真集。
これが、意外と少ないんですよね。


結果的に
ロバート・フランクはそれを超高次元で結実させ、
「The Americans」は歴史に残る名作となるわけですが

僕にとっては
若かりし頃に初めて手に取ったときと同じように、

あの「憧れのアメリカ」を旅することのできる
最高の一冊なのです。


Steidl
Text : English
ISBN- 978-3865215840
19 x 21.5 cm

Condition : New

Walker Evans / American Photographs / ウォーカー・エバンス / ウォーカー・エヴァンズ
Walker Evans / American Photographs / ウォーカー・エバンス / ウォーカー・エヴァンズ

¥ 6,900

アメリカを(写真集で)旅するなら
避けては通れないマスターピース。


Walker Evans / American Photographs


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ロバート・フランクやリー・フリードランダーなど
当店の定番写真家にも大きな影響を与えたウォーカー・エバンス。

1938年(!)に刊行された本書「 American Photographs 」は
そんなエバンスの代表作であると同時に、アメリカ写真界最重要写真集のひとつ。


「写真集で旅する」がコンセプトであり、
店主の個人的な好みで「アメリカ」が多めの当店としては
避けては通ることのできない一冊でもあります。


クールかつドライでありながらも
しっかりとアーティスティックな彼のスタイル、

そして、それらの作品を
「物語性を込めて」一冊にまとめた写真集として発行したことは

当時はとても革命的であり、
また、ドキュメンタリー写真の先駆けとしても評価されました。


そんなウンチクを抜きにしても
エバンスのおかげで僕たちは1930年代のアメリカを「旅」できる訳です。

大恐慌時代の暗く陰鬱なアメリカ。
この本にはそんな「どんよりした空気」が詰まっています。


しかし、
そんな中でもひたむきに生きる人達がいて、

エバンスは彼らの生活や表情を
誇張せず演出せず、クールに切り取っています。


そして第二部には
家や建物など、当時の風景が収められています。

これらの「建築物」を見ているだけでも
当時の雰囲気が伝わってくるようで、
なんど見返しても飽きることがありません。


「これぞまさにアメリカ」
永久不滅のマスターピースです。



Museum of Modern Art
Text : English
ISBN-978-0870708350
23.5 x 20 cm
Hardcover
condition : New

- 新品です

Saul Leiter / Early Color / ソール・ライター
Saul Leiter / Early Color / ソール・ライター

¥ 6,900

ソール・ライター。
もう、名前からして詩的だ。


Saul Leiter / Early Color


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ライターは1946年にニューヨークへと移り住みますが、
もともとは画家志望でした。

その後、
写真の可能性に触発され、
写真家としての才能を開花させるのですが、
並行して、絵も描き続けていたそうです。


だから、なのか、
彼の作品には独特の色彩感覚と抽象的な構図があります。

それがなんとも絵画的であり、
一種の「空白」を感じ、穏やかな余韻を残します。


いわゆる「ニューカラー」と呼ばれるムーブメントよりも前、
1950年代に撮影されたカラー写真なのですが、

確かにこれは
「色」がなければ完成しないアートだな、と思います。


そして僕は、ライターの作品に
とても日本的な何か、を感じてしまいます。


そこはかとなく漂う
孤独や情緒や悲哀のようなもの。

都会を行き交う人々に対する静かな眼差しには
諸行無常のようなものすら感じてしまいます。

とても詩的で、とても静謐な世界。

作品につけられたシンプルなタイトルすら、
なんだか俳句のように思えてきたりします。



本書はドイツのSteidlにより出版された写真集で、
ソール・ライターの初期のカラー写真を収めた一冊。

もちろん
Printed in Germany

高い紙質と丁寧な装丁はさすが。
自分の本棚に立てかけることを考えるだけでワクワクします。


曇りの日や、雨のしとしと降る日などにそっと開いて、
いつまでも浸っていたくなる珠玉の一冊です


Steidl
Text : English
ISBN-978-3865211392
20.5 x 2.5 x 20.8
Hardcover
Condition : New

- New / 新品です
- 第8版

 Elliott Erwitt's New York / Elliott Erwitt / New York / エリオット・アーウィット
Elliott Erwitt's New York / Elliott Erwitt / New York / エリオット・アーウィット

¥ 9,900

「This is NY」


Elliott Erwitt's New York / Elliott Erwitt


エリオット・アーウィットはパリ生まれのアメリカ育ち。
ちなみにアメリカへ渡ったのは11歳のとき。


彼はマグナム所属のフォトジャーナリストですが、
フォトジャーナリズムにパーソナルな視点を持ち込んだ
「マグナム第2世代」としても知られています。

つまりアーウィットにとっては
「客観的な社会の記録」よりも「主観的な日常の記録」にこそ
魅力を感じたのでしょう。


暖かくも鋭い「個人的な」眼差しで切り取られた
一見するとなんでもないような日常の風景。

しかし、
その、なんともドラマチックでユーモラスで物語性の強い写真には
まるで映画か舞台のワンシーンのような普遍的な魅力があります。


本書「New York」では
50年代を中心とした「古き良きNY」をたっぷり収録。

都会的で洗練されながらも、
人間味溢れるニューヨーカーの日常の風景、This is NY。

しかしアメリカってのは
本当に映画みたいな街ですね。


アーウィット独特の
ウィットとユーモア、そして、ちょっぴりシニカルな世界。

「Paris」と一緒にお楽しみください。


Printed in Italy
イタリア製


Te Neues Pub Group
Text : English
isbn - 9783832732646
23 x 30.5cm 145pages
Condition : New
Hardcover

- ハードカバーは絶版のため貴重です
- Paris と合わせてどうぞ → https://justaddbooks.thebase.in/items/22658377

Elliott Erwitt's Paris / Elliott Erwitt / Paris / エリオット・アーウィット
Elliott Erwitt's Paris / Elliott Erwitt / Paris / エリオット・アーウィット

¥ 6,900

「ウィットとユーモア、ちょっぴりシニカル」


Elliott Erwitt's Paris / Elliott Erwitt


エリオット・アーウィットはパリ生まれのアメリカ育ち。
ちなみにアメリカへ渡ったのは11歳のとき。

アーウィットは愛機のライカを抱えて
幾度となく生まれ故郷であるパリを訪れます。


そんな長年に渡る膨大なパリの作品の中から
ベストセレクトしたのが本書。


彼はマグナム所属のフォトジャーナリストですが、
フォトジャーナリズムにパーソナルな視点を持ち込んだ
「マグナム第2世代」としても知られています。

つまりアーウィットにとっては
「客観的な社会の記録」よりも「主観的な日常の記録」にこそ
魅力を感じたのでしょう。


暖かくも鋭い「個人的な」眼差しで切り取られた
一見するとなんでもないような日常の風景。

しかし、
その、なんともドラマチックでユーモラスで物語性の強い写真には
まるで映画か舞台のワンシーンのような普遍的な魅力があります。


特にこの「Paris」には
パリ独特の退廃的な倦怠感や空虚さのようなものも感じられ、
いつまでも浸っていたくなるような中毒性のある一冊。


アーウィット独特の
ウィットとユーモア、そして愛情と皮肉を
たっぷりと含んだ珠玉の写真集。

Printed in Italy
イタリア製


Te Neues Pub Group
Text : English
isbn-978-3-8327-3267-7
23 x 30.5cm 176pages
Condition : New
Hardcover


- ハードカバーはすでに絶版のため貴重です
- New Yorkと合わせてどうぞ → https://justaddbooks.thebase.in/items/22658609

Inge Morath / On Style / インゲ・モラス
Inge Morath / On Style / インゲ・モラス

¥ 6,900

「スタイル、とは、生き方のこと」


Inge Morath / On Style


女性初のマグナム会員としても知られるインゲ・モラス。
彼女の入会は1953年。

その功績や影響は絶大で、マグナムは彼女の死後、
若い女性写真家を対象とした「インゲ・モラス賞」を創設したほど。


「On style」は
モラスの膨大な作品の中から
ファッションやセレブリティのポートレイトを集めた一冊。

彼女の写真は、知性的でありながらもユーモアと遊び心もあり、
そして、最高にカッコ良い。


ほとんどの写真が
50年代から60年代前半のものなのですが

作品中の女性たちの
美しさ、強さ、カッコ良さ、に驚かされます。


タイトルの通り、そこには
「女性としての生き方のスタイル」が感じられます。

モラスは同じ女性だからこそ、
不条理な不平等の中で、美しく生きる彼女たちの輝きを、
その瞬間の輝きを、捉えることができたのでしょう。


ボーヴォワールの有名な一節、
「人は女に生まれるのではない。女になるのだ」
という言葉を思い出したりします。


写真を鑑賞するのに女性も男性も関係ありませんが、

本書は「強く美しく、スタイルのある生き方をしたい」と
思っている女性に特におすすめしたい一冊です。



Abrams
isbn-978-1419722349
27 x 32cm 280pages
Text : English
Condition : New

Sieff Fashion / Jeanloup Sieff / シーフ ファッション / ジャンルー・シーフ
Sieff Fashion / Jeanloup Sieff / シーフ ファッション / ジャンルー・シーフ

¥ 6,900

「モノクロに徹した広角レンズの魔術師」

Sieff Fashion / Jeanloup Sieff

ジャンルー・シーフ。

シックでエレガント、
独特な構図から生まれる立体感、
モノクロならではの気品と乾いたエロティシズム。

その作品はファッション写真の領域を超え、
一枚の芸術写真としての存在感を放っています。

こちらはシーフの死後、
夫人のバルバラと娘のソニアによって編集されたまさに決定版!

35.5cm x 25.5の大判なのもうれしいポイント。
どっぷりとシーフの世界に入り込めます。

表紙も装丁もすでに気品に溢れた一冊。
しかも、すでに絶版なのでお早めに。



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意外にも50年代はマグナムに所属し
ルポタージュからスタートしたシーフ。

60年代にファッション写真家へと転向し
ハーパース・バザー、Vogueなどで活躍。

70年代、80年代には
ヌードなどのパーソナルな作品にもジャンルを広げ
最後まで女性の美しさやエロティシズムを追求します。

そんなシーフの作品を年代ごとに収録し、
その推移や変化も興味深く楽しめる本書は
夫人のバルバラと娘のソニアが編集したまさに傑作集であり決定版。

表紙も装丁もすでに気品に溢れた一冊。
しかも、すでに絶版なのでお早めに。


Edition de la Martiniere
isbn-9782732452241
208pages 35.5X25.5cm Hardcover
Condition: New

- テキストはフランス語です。

Jeanloup Sieff / 40 Years of Photography / Taschen 25th Anniversary / ジャンルー・シーフ
Jeanloup Sieff / 40 Years of Photography / Taschen 25th Anniversary / ジャンルー・シーフ

SOLD OUT

¥ 4,900

「モノクロ x 広角レンズ = ジャンルー・シーフ」


Jeanloup Sieff / 40 Years of Photography / Taschen 25th Anniversary / Used


魔術のように広角レンズを操り
その独特な構図で唯一無二の存在感を放つジャンルー・シーフ。

立体感の溢れるユニークな構図に
モノクロで深みのある質感、
シャープでスタイリッシュな切れ味。

さらに
そのエレガントでシックな雰囲気は
なんとも言えずフランス的である。


クールでありながらも
どことなく「熱きパッション」を感じるのは
僕だけでしょうか?


本書は
シーフの50年代から90年代の40年間の作品を収録した
まさにBest of Sieffな一冊。

とにかく「分かりやすくかっこ良い」

うまく言えないけど
シーフって「イカしたロックンロール」みたいだ。


Taschen
isbn-978-3836517232
25.5 x 32 , 192pages
Hardcover


- Used / 古本です

- 新品未開封の状態で入荷しましたが、表紙に2ヶ所傷がありました
- 何かを落としたようなヘコミですが、破れはありません(写真参照)
- また、撮影のために開封しております

- 表紙の傷以外は新品の状態ですが、上記のような理由のため、お安くしております。

- 6900円→5500円 20%OFF


こちらもおすすめ!
Sieff Fashion / Jeanloup Sieff
 ↓
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Bob Richardson / ボブ・リチャードソン / 写真集
Bob Richardson / ボブ・リチャードソン / 写真集

SOLD OUT

¥ 5,900

「人間というファッション」を旅する。


Bob Richardson / ¥5900


ファッションとは服ではなく「人間」である。

ファッション写真を通して
人間や営みや自分を表現しようとしたボブ・リチャードソン。

非常にクラシカルで、ハードボイルドで、
まるで映画のような空間の中から
リアルな人物像、人間臭さが漂ってくる。

まさに早すぎた鬼才というべき。

- - - - - - - - - -

彼の写真を評して
「やがて訪れるであろう物語の終わり」を感じる
と言っていたのは誰だったか…

まさに、である。

- - - - - - - - - -

ボブ・リチャードソン。

1960年代に登場した
最も影響力のあるファッションフォトグラファーであり
孤高の存在感を放ったボブ・リチャードソン。

彼にとっての「ファッション」とは、洋服やデザインではなく
ライフスタイルそのものであり人間そのものだった。

そうした彼の感性が
ファッション雑誌における表現の規制を打ち壊し
新しい時代を築いていく…

本書は実の息子であるテリー・リチャードソンによりセレクトされた
約200点を収録したボブ・リチャードソンの決定版。


DAMIANI isbn-978-88-89431-93-1
35 x 25 x 3.7cm Hardcover
Text : English
Condition : NEW

Avedon's France / Old World, New Look / Richard Avedon / リチャード・アヴェドン / 写真集
Avedon's France / Old World, New Look / Richard Avedon / リチャード・アヴェドン / 写真集

¥ 3,900

「アヴェドンの描く理想のパリ」を旅する。

Avedon's France: Old World, New Look / Richard Avedon

20世紀写真界の巨匠にして
ファッション写真にも多大な功績を残したアヴェドン。

生粋のニューヨーカーであるアヴェドンだが
実はフランスとの繋がりも強い。

クリスチャン・ディオールのニュールック・シリーズ、
ハーパーズ バザーに「パリの恋人」

そして
50年代から70年代にかけて撮影されたフランスセレブリティのポートレイト。

洗練されたセンスと深い人間観察から生まれる
「スタイリッシュ」で「粋」なアヴェドンの世界に酔わされっぱさし。


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アヴェドンはNY生まれの生粋のニューヨーカーであり、
もちろん、活動の拠点もNYでした。

が、
実はフランスとも深い繋がりがあり
アヴェドン自身もフランスに強く傾倒、陶酔していました。

そんな彼とフランスの関係を探る展覧会が
パリのフランス国立図書館 フランソワ・ミッテラン館で2016年に開催。


そのカタログである本書、
なんと800ページのヴォリューム!

膨大な写真コレクションはもちろん、
手紙やスケッチ、インタビューやエッセイなども満載。


クリスチャン・ディオールのニュールック・シリーズ、
ハーパーズ バザーに「パリの恋人」

そして
50年代から70年代にかけて撮影されたフランスセレブリティのポートレイト。

洗練されたセンスと深い人間観察から生まれる
「スタイリッシュ」で「粋」なアヴェドンの世界に酔わされっぱさし。


- - - - - - - - - -


恥ずかしながら
僕はこの本で初めて知ったのですが、

オードリー・ヘップバーンの映画「パリの恋人」は
アヴェドン夫妻をモデルにしていたんですね。

しかも
アヴェドンが映像コンサルタントとして参加していたとは…

知りませんでした…


Harry N. Abrams isbn-9781419726002
792pages 18.9X15.7cm Hardcover
Condition: New

ABC / William Klein / ウィリアム・クライン
ABC / William Klein / ウィリアム・クライン

¥ 3,900

「恍惚、陶酔、スピード感。
これはもう【見るドラッグ】である」


ABC / William Klein / ¥3900


ウィリアム・クライン自身が写真を選定し、
編集やデザインまで関わり作り上げた決定版。

とにかく
クライン自身が選んだのだから
内容が悪かろうはずがなく、

まさにこのジャケットデザインの通り、
攻撃的で挑発的なスピード感が最高にキマる一品。

もう
ビンビンなのである。
張るエナジーがハンパないのである。

これはもう「見るドラッグ」と言えるかもしれない。
アブナイ薬のような恍惚と陶酔とスピードを感じる一冊。


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ウィリアム・クラインというと
それまで写真界のタブーであった
「ブレ・ボケ・アレ」をぶち込んできた第一人者として有名であるが

たしかにその効果はバツグンで
ボケやブレやアレがあってこその
このスピード感なのであろうと再認識。

この踏み込み方、
このエナジーの捉え方こそクラインの真骨頂であり、
なんでもないようにみえて、彼にしか切り取りえない世界なのだ。

都市四部作など
代表的な写真が収められているだけでなく、
クラインがデザインしたポスターや映画の撮影シーンなど
まさにベストであり、自伝的な決定版。


Harry N. Abrams isbn-9781419707490
184pages 29.6X21.5cm Hardcover
Condition: New

Bruce Gilden /  fotografie / Used / ブルース・ギルデン
Bruce Gilden / fotografie / Used / ブルース・ギルデン

¥ 5,500

「不意打ち&至近距離の緊張感がたまらない」


Bruce Gilden / fotografie / Used / ¥5500


右手にカメラ、左手にフラッシュを持ち
容赦なく近距離で撮りまくるブルース・ギルデン。

不意打ちだからこそ可能な自然で何気ない表情。

そこにはなんとも言えない説得力と迫力、
そして、まるで映画のワンシーンのような緊張感がある。

そんな彼の作品の中から「ダークサイドな人たち」を集めた一冊。


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ブルース・ギルデンは言わずと知れた
アメリカ人の写真家でキャンディッドフォトの第一人者。

右手にカメラ、左手にフラッシュを持ち
容赦なく近距離で撮りまくる(もちろん無断の不意打ちで

その手法でマフィアやヤクザにまで突っかかっていくのだから
その生き様はロックンロールと言うしかない。

そんなギルデンの作品を
大判で思い切り楽しめる一冊。

ややボリュームが少ないのが残念だが
物足りなさは一切なし。
一枚の写真に張り詰める緊張感がすごい。


isbn-978-3-652-00005-5
37x28x1.5 Hardcover
Text : English
Condition : Used

- 古本(Used)です。
- 裏表紙の角にダメージがあります。


Lee Friedlander / In the Picture: Self-Portraits 1958-2011 / リー・フリードランダー
Lee Friedlander / In the Picture: Self-Portraits 1958-2011 / リー・フリードランダー

¥ 5,500

難しいことは「分かってる」
分かっているから「遊ぶ」んだ


Lee Friedlander / In the Picture: Self-Portraits 1958-2011


まずはブログを読んでください→
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アメリカを、いや、20世紀後半を代表する偉大な写真家
リー・フリードランダー。

シンプルで分かりやすく
ギミックを感じさせない写真はとてもアメリカらしく、
おおらかでポジティブな空気感がある。

そんなフリードランダーが「自分」撮り続けること
なんと、圧巻の53年間。

1958年から2011年までのセルフポートレートを集めた一冊。
まさに「人生とは旅である」 と実感。

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鏡に映った自分。
物陰から覗く自分。
影で存在を匂わせる自分。

若いときの自分。
付き合ったばかりの自分。
結婚した自分。
家族の中の自分。

あの時の自分。
あの場所の自分。

ここまで来た自分。
ここから進んでいく自分。

色んな自分。
全部自分。

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とても分かりやすくシンプル。
読後感もあくまでもポジティブ。

これこそリー・フリードランダーの魅力だと思います。


Yale University Press isbn-9780300177299
380pages 22.3X24.8cm Hardcover
Condition: New

- 新品です

 Angel Youth / Jack Pierson / ジャック・ピアソン
Angel Youth / Jack Pierson / ジャック・ピアソン

¥ 3,800

「青春とは、やはり、青いのだな」

Angel Youth / Jack Pierson / ¥3800

ジャック・ピアソン。
彼の作品をみてると、なんだか胸が苦しくなってくる。

青くて甘酸っぱい、あの気持ち。
希望や絶望、愛とか死、濃密で濃厚で、でも儚く脆い、あの時間。

青春って、やっぱり青い。
でも、青は青でしか表現できないのさ。

- - - - - - - - - -

ジャック・ピアソンは
1960年マサチューセッツ生まれ。
1984年にマサチューセッツ美術大学を卒業。

ボストンでほぼ同時期に頭角を現した写真家
ナン・ゴールディン、フィリップ・ロルカ・デコルシアなどとともに
「ボストン・スクール」グループとも呼ばれています。

失われた愛、性的欲望、消え失せゆく美などをモチーフとし、
写真だけではなく、ドローイングやコラージュなど
多様な表現に取り組んでいます。

基本的に「現代アート作家」としてカテゴライズされていますが
難解さはなく、むしろ官能的でピュア。まっすぐです。

本書はピアソン自らがデザインしたアーティストブック8冊(すべて絶版!)
をオリジナルサイズのままに1冊にまとめた貴重な作品集。


Irish Museum of Modern Art
Charta isbn-9788881586776
434pages 24.0X16.8cm
Condition: New

 In Wildness Is the Preservation of the World / Eliot Porter / エリオット・ポーター / 写真集
In Wildness Is the Preservation of the World / Eliot Porter / エリオット・ポーター / 写真集

¥ 5,500

「森の生活」を旅する。


In Wildness Is the Preservation of the World / Eliot Porter


62年に出版されたエリオット・ポーター初の写真集。
「森の生活」からテキストを引用しています。
ソローを読むよりも彼の思想がすっと染み込む名作。

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エリオット・ポーター(1901-1991)は、
アンセル・アダムスと並ぶアメリカのランドスケープ写真家。


といっても
僕はこの写真集に出会うまで知らなかった。


パラパラと見た瞬間にガツンときた。

ポーターの切り取る自然は
とても詩的で儚く、同時に、とても力強い。

四季の移り変わりを追っているところなんかは
とても日本的でもある。


ポーターはハーバード大学医学部を卒業し
細菌学の講師として勤務する中、
1939年にアルフレッド・スティーグリッツのギャラリーに出品し、
高い評価を受けた。

40年代、
当時芸術写真は白黒が主流だったが、
すでにカラー写真に取り組み始めている。

本書「野生にこそ世界の救い」は、
ヘンリー・デビッド・ソローの「森の生活」からテキストを引用し、
1962年に出版されたポーター初の写真集。

ポーターのナチュラリストとしての一面が色濃く出た名作。


ちなみに僕は元書店員だったりする。

書店員の矜持として(?)
「森の生活」は読んだ。


最初の10ページも続かなかった。
哲学的すぎて、安易に手を出した自分を呪った。


それに比べて、
って
比べるわけではないが、
この写真集は本当に素晴らしい。

ソローが何を伝えたかったのか
今なら分かる気がする。



AMMO isbn-9781934429730
168pages 34.8X26.7cm Hardcover
Text: English  
Condition: New

Berenice Abbott / Photofile / ベレニス・アボット
Berenice Abbott / Photofile / ベレニス・アボット

¥ 1,900

「都会のノイズさえ聞こえてきそうな躍動感」


Berenice Abbott / Photofile


ベレニス・アボットは1898年生まれ。
1923年にパリに渡り、マン・レイのアシスタントとなります。

その後
大恐慌時代のアメリカへ帰国。

政府の失業対策プログラムの一環で
「変わりゆくニューヨーク」を写真に残すことに従事。

そして
これがアボットの代表作となります。


変貌していく街並みを
淡々と、クールに、無表情に切り取ったかのような
一見なんの変哲もなさそうに見える写真。

しかし
アボットの写真には不思議な躍動感があります。

都会のノイズやざわめきすら聞こえてきそうな距離感。
まるでそこに立っているかのようなリアリティがあります。


本書はThames & HudsonによるPhotofileシリーズで
まさに Best of アボット な一冊。

ニューヨークシリーズはもちろん
ポートレイトや後年の科学実験写真まで幅広く収録。


それにしても
後年の科学写真にまで感じられるこの臨場感は
なんなのでしょう?

「今、この瞬間に、ここ、で起きていること」
を愚直なまでに切り取ろうとした結果なのでしょうか?

写真が
「時間を切り取る芸術」であることを
改めて教えてくれる写真家のひとりです。


Thames & Hudson isbn-9780500411001
144pages 19.0X12.7cm Softcover
Condition: New

Brassai / Photofile / ブラッサイ
Brassai / Photofile / ブラッサイ

¥ 1,900

「神秘的で退廃的な『夜の旅』」


Brassai / Photofile


1924年からパリに住み、
「パリの夜」に魅せられた男。

取り憑かれたように「夜のパリ」を彷徨いながら
闇に蠢く「夜の人々」を撮り歩いた男。

彼の名はブラッサイ。


一連の作品は「夜のパリ」として出版され
ブラッサイの名は一躍有名になります。



本書はそんなブラッサイのBest的な内容。
もちろん「夜のパリ」からも多数収録。

Thames & HudsonによるPhotofileシリーズで
小ぶりでソフトカバーな気軽さもちょうど良い。


ブラッサイの
神秘的で退廃的な世界を気軽に楽しめる一冊。

それにしても
一枚の写真から滲み出る強い物語性が中毒になります。

夜中にひとりでじっくりと旅したくなる写真集。


Thames & Hudson
isbn-9780500410646
144pages 19.0X12.7cm Softcover
Condition: New

Henri Cartier-Bresson / Landscape / アンリ・カルティエ・ブレッソン / 二度とない風景
Henri Cartier-Bresson / Landscape / アンリ・カルティエ・ブレッソン / 二度とない風景

SOLD OUT

¥ 2,900

「世界は決定的瞬間に溢れている。のかもしれない」


Henri Cartier-Bresson / Landscape / 二度とない風景 / Used


「決定的瞬間」であまりにも有名な
アンリ・カルティエ=ブレッソン。

彼の魔法のようなスナップ写真は
感動とか驚嘆という次元を超えて、
なんだか、ただただ不思議な感覚に包まれます。


切り取っているのは
普段自分たちも目にしているはずの
当たり前の風景やありきたりな生活…

それがブレッソンのレンズを通すと
まったく別のダイナミックで詩的な世界に見えてきます。


その
計算され尽くしたかのような構図。
未来を予測したかのような奇跡的な瞬間。
一瞬にしてすべてを封じ込めたかのような空気感。
それらすべてが生み出す不思議なリズム感。

これを演出ではなく
小型のカメラ一台でスナップした、とは…
ただただ、不思議。摩訶不思議。


しかし
おそらく神業とはそういうものなのでしょう。

そしておそらく
世の中はそんな「奇跡的な瞬間」に溢れているのでしょう。

そう思うと
世界が一段とキラキラと輝いて見えるから、また、不思議です。


本書はブレッソンが自ら選んだ作品100点を収録。
テーマは「ランドスケープ」

99年に開催された
「二度とない風景」という展覧会の図録です。

本人がセレクトしたベスト盤的な内容なので
気軽にブレッソンの世界を覗くには最適な一冊。



マグナム・フォト東京支社
23.5 x 31
120 pages

- Used / 古本です
- 本書は洋書ではなく和書になります

- 写真では分かりにくいですが背表紙から1cmほどヤケがあります
- それ以外には目立ったダメージなどなく、ページの状態も良好です

4 Real & True 2 / Landschaften. Photographien / Wim Wenders / ヴィム・ヴェンダース / 写真集
4 Real & True 2 / Landschaften. Photographien / Wim Wenders / ヴィム・ヴェンダース / 写真集

¥ 2,900

「放浪」を、さらに、旅する。


4 Real & True 2 / Landschaften. Photographien / Wim Wenders
(German Edition) / ¥2900


「旅」といえばヴィム・ヴェンダース。
70歳(!)を記念した写真展のカタログとして出版されたのが本書。
これ一冊でしばらく放浪できます。最高。

- - - - - - - - - -

20世紀の映画史に残る傑作「パリ、テキサス」や
「ベルリン・天使の詩」、
近年ではドキュメンタリー「ピナ・バウシュ踊り続けるいのち」
などで旺盛な活躍を続ける映画監督ヴィム・ヴェンダース。

写真家としても知られ、
本書は70歳を記念して故郷デュッセルドルフで
開催された写真展のカタログとして出版された。

「Written in the West」、
「Journey to Onomichi」など
、かつて写真集としても発売された一連のシリーズから、

911テロ直後のニューヨークなど未発表作品も多数収録。



Schirmer/Mosel isbn-9783829606967
352pages 20.0X13.5cm Softcover
Condition: New


※テキストはドイツ語です。

Wim Wenders / Written in the West / ヴィム・ヴェンダース
Wim Wenders / Written in the West / ヴィム・ヴェンダース

SOLD OUT

¥ 4,500

「アメリカ人ではない僕たちが思い描くアメリカの風景」


Wim Wenders / Written in the West / Used


ヴィム・ヴェンダースの「Written in the West」
おそらく彼の一番有名な写真集ではないでしょうか。

少なくとも僕にとっては一番のお気に入り。


映画「パリ・テキサス」で訪れたアメリカ西部で撮影された写真の数々。
100ページで62点を収録。
このボリュームもちょうどよい。


この風景は
まさに僕たちが思い描くアメリカ。

ヴィム・ヴェンダースもドイツ人です。
これは「よそ者から見たアメリカ」なのかもしれません。


ページをめくれば別世界。
広大で荒涼として青く澄み渡って埃っぽい。

なんだか妙に胸が苦しく切ない気持ちになってくる。
不安で心細くて、でも、変に覚醒した気分。

ああ。
これは一人旅のときのあの心のざわめきだ。


写真で旅する…というか
思わず現実逃避して放浪したくなる写真集。

今日は日曜日。
ウィスキー片手にひとりで旅に出ようかな。


Schirmer
isbn-3-88814-583-X
28 x 26.5 100pages


- Used / 古本です
- 写真では分かりにくいですが、全体的に経年による黄ばみがあります

- 黄ばみ以外には目立ったダメージなどはありません

Cape Light / Joel Meyerowitz / ジョエル・マイヤーウィッツ / ジョエル・マイロウィッツ
Cape Light / Joel Meyerowitz / ジョエル・マイヤーウィッツ / ジョエル・マイロウィッツ

SOLD OUT

¥ 4,500

「物悲しくて、物憂げな、夏の終わり」


Cape Light / Joel Meyerowitz / ¥4500 / Used


マイロウィッツの1stにして傑作。

彼が、静かに穏やかに切り取ったケープコッドの風景は
なぜこんなにも僕の(そしてあなたの)胸を締め付けるのでしょう。

どんよりと、曇り空が憂鬱で
物悲しくて物憂げで、なんだか心細い。

この感覚。
夏の終わりのような、あの気持ち。

初版は1979年。
およそ50年前の作品とは思えないほど鮮やかに
今でも僕たちの心の中を吹き抜けていきます。


Bulfinch / Expanded版
isbn - 978-0821227954
112 pages / Softcover
23 x 26.5 x 0.8 cm
Condition : Used

- Used(古本)です。
- 目立ったダメージなどなく、綺麗な状態です。

A Way Into India /  Raghubir Singh / ラグビール(ラフバー)・シン
A Way Into India / Raghubir Singh / ラグビール(ラフバー)・シン

¥ 5,900

「インド人らしいまったり感が心地よい。
これぞまさに脳内ヴァーチャルRoad Trip」


A Way Into India / Raghubir Singh / Used


ラグビール・シン。

インド出身の写真家であり、
70年代からカラーで撮影していたカラー写真の先駆者のひとり。


とか偉そうに言ってますが
僕もこの写真集を見つけて初めて知りました。


「写真で旅をしたい」僕にとって
これはまさに理想の一冊!

このRoad Trip感、たまりません。
舞台はインド。乗り込む車はアンバサダー。


インドの国民車、アンバサダーの車窓から見える景色は
僕のイメージしていた通りのインド。そして、知らなかったインド。

インド人が見たインド。


窓枠を通して撮影した写真が多いため、
あたかも自分がドライブしているかのようなTrip感に陥ります。

技巧的なようにみえて、
何気ない風景を何気なく切り取っただけのようなスナップ。

肩の力が抜けたまったり感が心地よく
ページをめくる手が止まりません。

そして
いつしか車でインドを旅している自分。

気が付けば
むせ返るような熱気と活気に満ちた喧騒にさえ包まれます。


って、
インド行ったことないけど。



Phaidon
Text : English
isbn- 978-0714842110
20 x 28 cm

- Used / 古本です
- 相応の使用感はありますが、目立ったダメージなどはありません

Paris Fugues / Thierry Colin
Paris Fugues / Thierry Colin

SOLD OUT

¥ 2,900

「鳥になってパリの街を飛んでみたら、
きっとこんな感じ」


Paris Fugues / Thierry Colin / ¥2900


フランス人写真家ティエリー・コリンが、
1982年から2012年の30年に及んで撮り溜めたParis。

どこを切り取っても絵になる街。
愛の似合う街。

それなのにどこか儚く頽廃的。

時間を忘れて
いつしかパリの街を
鳥になって飛んでいるかのような錯覚に陥る
澄んだ空気のような写真集。


Snoeck isbn-9789461610508
134pages 30.2X28.9cm Hardcover
Text:French, English, German
Condition: New